第7回・庭いじり研究会を開催しました

私が高校生の頃は、10月1日は衣替えの日、制服を夏服から冬服に切り替える日でした。今年はまだノースリーブの方もいて、それが季節外れに感じません。みんなで同じようにしなくてもよい世の中になってよかったと思います。暑さのせいばかりでなく。
この日は気温が上がらずとても涼しかったので、作業がはかどりました。


ちょうどシソの穂が実り始めたので、まず、収穫。しょうゆ漬けにしてご飯のお供にするつもり。そして夏枯れで木が自ら落とした実、私は放置していたのを加家美さんが収穫。皮は香りがいいけれど、中身はどんなかな? ついでに、大きくなってきたけどまだ白いザクロもひとつ採ってみたら、中も白いけどつぶは太ってきたので、おやつに。

この後、メゾンの前庭の手入れをしました。夏の間、目を背けてさぼっていましたが、雨がふり草元気になってきたので、落ち葉をかき集めて雑草を抜いて。

庭らしい風情が復活!
本当は、メゾンは土を肥やさず植木を小さく維持する庭のままにしたいのですが、なかなか手がまわらず。落ち葉の下にはミミズやダンゴムシが勤勉に生きていました。

お茶タイムには黒大豆茶が松村さんにも好評。意外に甘くなっていたザクロは、食べるのが面倒だけれど、タネがまだ柔らかく噛めるので食べやすい。もっと赤くもっと美味しくもっと美しくなーれ。
夏みかんも意外に甘くなっていました。加家美さん、拾ってくださりありがとう。