第12回・庭いじり研究会を開催しました

日差しの明るさ暖かさは、もう春本番。水仙やが黄色い花をさかせています。この日は風が少々強くて、ちょうど暑すぎず動きやすい一日でした。
今回も新しい方が2名入会されました。それにLR会員の登さんと見学兼お試し参加の方2名、ふきの庭の常設看板の制作をお願いしている宇佐美さんも庭で作業したので、私も含め全部で12名。半年前には想像もしなかったほどのにぎやかな会になりました。


前日に降った雨で土がやわらかくなり、草取りにちょうどいい具合。さっそく地面の草取りをお願いしました。古民家西側はすでに一面の緑色。水が枯れていた真冬から一転して、このごろは雨と日差しに恵まれて、気の早い種類が花をさかせています。でも、大勢で作業したら驚くほどはかどりました。
古民家玄関前は特に草がはえないように維持していますが、緑が目立ってきていました。こちらも花がつきタネができる前に根気よく抜いていただき、しばらく安心です。

熱心に草取りをしてくださる本田さん。小さい草を抜くのは根気がないとできません。みなさん、ホントに自然を愛していらっしゃるなあと感じます。フキの葉も日に日に大きくなってきました。

夏みかんはまだまだたくさんついているので、お茶の時間のみかんジュースと、お土産用に、内山さんに高枝切りバサミで20個ほど収穫してもらいました。高枝切りバサミは長くするほど重くなるので、やってみるとかなかなの重労働。次の日は背筋や胸筋など、普段気にしない筋肉が痛くなりがち。
新井さんが蚊避けになるローズゼラニウムを持ってきてくださいました。畑の際に植えたので、夏にはこの草に触れながら作業すると楽になるかも。

ローズゼラニウムはよく増えるらしいので、だんだんあちこちに増やしていきたいです。

後半は、メゾンの前庭の整備です。
ハランが伸び放題の上、冬の水不足で色が黄色味が強くなってしまったので、思い切ってすべて刈り取ってしまいました。若い葉だけを活かせるように管理していくのが目標。根が大きくなっているので、掘り返して小さくする作業を、次回にできたらと思います。
それから、メゾンの庭には、花を楽しんだ後の土が詰まった植木鉢やプランターが散在しているのが気になっていました。そこで、ひさしぶりに参加してくれた登さんを中心に、植木鉢の土を塀沿いに空けて景色をつくる作業をお願いしました。

ハランはお寿司屋さんでお寿司を乗せたり、お弁当の仕切りに使う葉です。今日から参加の望月さんと見学の佐々木さんが担当。今日から参加のファルクさんには、ティータイム用のハコベの採集をお願いしました。
濡れ縁で看板制作の仕上げ段階にとりかかる宇佐美さん。看板は可愛くてとっても個性的。

さて、お楽しみのティータイム。今日は春の草を食べることに。フキノトウとアシタバは天ぷらに、ハコベとノビルはおひたしにして。採れたての野草のパワーをいただいて元気が出ます。
食べられる草は他にもタネツケバナやオニタビラコやユキノシタなどがあります。次回のお楽しみかな。

左上フキノトウは花がさいていますが、まだまだ美味しいです。
右上はハコベ。ここには、茎が赤紫のものが多いです。ネットによるとウシハコベ。
左下はノビル。ネギとニラを混ぜたような香りの草。
右下はアシタバ。野菜の中でも特に栄養豊富だそうです。

春になったのがうれしくて、おやつが豪華になってしまいました。軽い気持ちで天ぷらを揚げ始めたけれど、人数が多かったので思いのほか時間がかかってお待たせしてしまいました。みかんジュースも最高に美味しかったのですが、味わうことに一生懸命になり、参加者同士の情報交換があまりできなかったので反省。
次回はもう少し、みなさんでお話しできる時間をつくりましょうね。

ハコベはあっさりしているので、おかか醤油でもドレッシングでもいけます。ノビルはゆでると薄甘くて食べやすいです。生で酢味噌もいいんですが。