第9回・庭いじり研究会を開催しました

温暖化のせいか、秋がくるのが遅いですね。ふきの庭の柿や桜やカエデやザクロは、11月になってようやく色づき始めました。この日はあいにくの曇り空でしたが、ちょうど紅葉のベストシーズン、赤や黄色の絨毯が輝いていました。


落ち葉を堆肥場に集める予定でしたが、まず堆肥場のまわりを作業しやすいようにする必要が。茂った南天の枝をはらい、葉蘭を切り取って、なんとなく準備完了。
つぎは加家美さんにいただいてあった米糠を投入してから柿や桜の葉をのせて、水をかけて雨避けをかける予定。動物性のものは混ぜずに、ほぼ腐葉土を作ります。先日、農家の方に「枝は病気があるから入れない」と教わったので、なるべく取り除いて。

袋の中が米糠です。
大田区仲間の西田さんが、ランニングの途中でふきの庭の見学にいらしたので、葉っぱ集めを手伝っていただきました。

堆肥場が一段落したので、メゾンの前庭のお手入れも。だいぶ茂っていたオモトの枯葉をとりのぞき、繁すぎた葉蘭を切り取ってすっきり。
松村さんには、使わなくなった大きなポリバケツをゴミに出すため電動ノコギリで小さくしていただきました。